ぶどうとももの
おいしい食べ方
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果物好きにはたまらない、
みずみずしいぶどうともも。
そのまま食べても美味しいのですが、
ひと手間加えることでその甘みや風味を
最大限に引き出すことができます。
ここでは、ぶどうの爽やかな甘みを活かす
食べ方ともものジューシーな味わいを
楽しむ方法をご紹介します。
房の下の方から食べる!
ぶどうの房の上部は、一般的に日光をたくさん浴びており、より甘く育つことが多いです。これは、ぶどうの成長過程で房の下部よりも早く糖分がたまりやすいためです。
房の下から食べることで、徐々に甘味が増していき、最後まで美味しさを楽しめます。
食べる2~3時間前に冷やす!
冷やしすぎるとぶどうの香りや甘みが感じにくくなります。
2~3時間冷蔵庫で冷やすことで、その甘さと香り、そして新鮮な食感を最大限に楽しむことができます。適切な温度で冷やされたぶどうは、ひんやりとした口当たりが心地よく、フレッシュな風味を引き出します。
食べる直前に水洗いする
ぶどうを水洗いした後に長時間放置すると、水分が表面に吸収されて、風味が損なわれることがあります。
食べる直前に洗うことで、ぶどうの自然な甘み・風味やシャキッとした食感を損なうことなく、美味しく食べることができます。
ヘタの方から食べる!
ももはヘタの方から食べると、最後まで美味しく楽しめます。
ももは下(ピンク色の濃い部分)から熟れ始め、ヘタの部分が最後に熟します。食べる際には、ヘタ側から食べ始めることで、ももの全体を均一に楽しむことができます。
食べる1~2時間前に冷やす!
ももを適度に冷やすことで甘みと香りがより際立ち、風味が増します。
また、実が引き締まり、心地よい歯ごたえが楽しめます。
ただし、冷やしすぎると風味が損なわれる可能性があるため、食べる1~2時間前に冷やすのがおすすめです。
皮付きのまま切るべし!
- 桃の凹んでいる部分に包丁を入れ、 種に沿ってぐるりと一周切ります。
- 手のひらで桃を包み、 切り込みに沿ってひねると実がふたつに割れます。力を入れすぎて跡を付けないように注意してください !
- 食べやすい大きさにするため、桃を 4〜6 等分に切り分けます。
種に当たるまで包丁を入れ、そのまま回して 切り込みを 4〜6 ヵ所入れます。 - 種の周りの実を包丁の切り込みから ひとつずつ外し 、種を取り除きます。
常温において完熟にする!
桃の食べごろは、桃のヘタ(枝側)の弾力で確認します。桃は下(ピンク色の濃い部分)からやわらかくなります。
かたい場合は、最後に熟れるヘタ側を優しく触れて確かめましょう。
ダメージを避けるために、手のひら全体で包むように桃を持ち、ヘタの近くを指の腹でやさしく触れるのがポイントです。